マネジメント・グループのスタッフ

堀田 昌英

教授
COIS

全 邦釘

特任 准教授

小澤 一雅

特任教授
CMIS

窪田 美保子

秘書
CMIS

学生

博士課程

As a foreign student on the Doctorial course, I joined CMIS Lab in September 2016. Our Lab is a place with opportunities to improve the academic ability, to make friends with people all over the world. I used to study Bridge Engineering in my Master course, then worked in a design company in China for 3 years. Here the research topic range is quite wide covering both the “hard” and “soft” aspect of Civil Engineering, not to mention the availability for first-class facilities and prestigious staffs.

Our lab has a respectful culture and pleasant environment. The teachers and students are very kind and I feel like we are a family of diverse people sharing a common goal. I enjoyed my life here very much and I am sure that you will too.
CMIS
1年

修士課程

修士での研究は、日本の公共施設を上手に統廃合して減らしていく仕組みについて考えています。人口減少や公共投資の減少といったバックグラウンドの中で老朽化し維持管理、更新を必要とするインフラの急増に危機感を持って研究に取り組んでいます。制度設計など、インフラに関わる様々なステークホルダーの行動を大きく変化させることができるような仕組みづくりに可能性と面白みを感じています。

研究室の雰囲気は非常に風通しが良くフラットな関係です。研究以外にも学科のソフトボール大会や夏冬行われる研究室合宿などで他メンバーとも親睦を深めることができます。
CMIS
2年
学部では、公共調達の際に行われる経営事項審査制度について、公共調達システムの歴史などを踏まえて、今後どのように改善していくべきかを統計的に分析しました。修士では、財政負担の少ないインフラ整備という観点から、収益施設を併設させたPFI事業を増加させるための方策について研究しています。

私のように学部と修士で異なる分野を研究する者も多く、各々がそのときの自分の関心に合わせて自由にテーマを選べるようになっています。その中で、本質的な問題は何なのか、どうアプローチをすればいいのかなどを、教授や学生皆で議論しながら日々研鑽を積んでいます。
CMIS
2年
私は、学部時代は本学の工学部航空宇宙工学科に在籍しており、修士課程進学時に社会に出る上でのキャリアを広く見たい、折角大学にいるのだから多くの学問分野に触れてみたいというモチベーションをもって、社会基盤学専攻の本研究室を受験しました。私のような研究分野の大きな変更は珍しいと思いますが、見学時に感じた建設マネジメント研究室の教授陣の懐の深さと、学生の多様性や自由な雰囲気は間違っていなかったと実感しています。

今後は、一年目で身に着けた基礎知識と学部時代の研究を活かして、日本国内の空港のコンセッションに関して海外の事例や、現在までの国内でのPFIの歴史を踏まえ有効なスキームに関して研究を行いたいと思っています。
CMIS
2年

学部生

私は、空港経営をコンセッションという形で民営化するにはどうするべきかを数理モデルを用いて研究しています。担当教授に親身になって指導していただいてますが、さらに定期的に研究室の教授や仲間の前で研究の進捗をプレゼンする機会が設けられ、学びを深めています。また、建設マネジメントという共通のテーマを経済学や心理学、言語処理など様々なアプローチで考えられるので、他のメンバーの研究からも多くの刺激を受けることができます。少しでも興味があれば、来てみてください。
CMIS
4年
日本の建設業界における重層下請構造を卒業研究の対象としています。研究では、下請化の連鎖による経費の増加を抑制し、現場の技能者に十分な対価が行き届くようにするための方策について考えています。建マネ研にはゼネコン社員である研究員の方々が在籍しており、実務の面から多くのご意見をいただけることがこの研究室の魅力の一つであると感じています。この環境を十分に活かし、建設業界の実状に即した考察を今後も進めていきたいと思います。
CMIS
2年
私は、政令指定都市のような大都市における公営住宅政策の評価手法に関して研究を行っています。予想される維持更新費の増加や、厳しい財政状況の中で、効率よく低所得者に対して補助を行う政策を示すことを当面の目標として考えています。研究室では、毎週数人の生徒の進捗報告を聞くセミナーの中で、新たな発想に気づいたり、刺激をいただきながら日々研鑽を積んでいます。時には厳しく、時には飲み会などでアットホームな雰囲気の中楽しむことができる研究室です。
CMIS
2年